上川町認定こども園整備事業

情報発信元: 保健福祉課介護福祉グループ

最終更新日: 2025年4月30日

上川町認定こども園”ここふれ”が完成し、令和7年4月より開園します。
これまで2年間の建設工事に関して、町民の皆さまのご理解とご協力、誠にありがとうございました。

上川町認定こども園整備計画

上川町では、令和7年4月の幼保連携型認定こども園開設をめざして、新たに建設する施設の具体的な規模や機能概要をまとめた整備計画を作成しました。

これまで、町内の子育て環境において、幼稚園、保育所が果たしてきた役割や特色を新たな認定こども園に継承し、まちの子育て支援策をより充実させるため、必要な機能と十分な能力を有した幼児教育・保育施設として整備できるよう進めていきますので、本計画へのご理解をお願いいたします。

整備計画の策定にあたっては、令和3年7月に策定した「上川町認定こども園整備基本構想」に基づき、プロポーザル方式による設計業者の選定、幼稚園、保育所、子育て支援センターにおけるワークショップ、検討委員会に設置した2つの専門部会（建設・運営）において協議を重ねて作成した計画案です。

上川町認定こども園整備計画（令和5年4月策定）（PDF:5.51MB）

上川町認定こども園整備基本構想（令和3年7月策定）（PDF:1.88MB）

トップに戻る

工事概要

【整備期間】
・令和5年度：敷地造成工事／園舎建設工事
・令和6年度：園舎建設工事／外構工事
【請負業者】
・建築主体工事：新谷・中村特定建設工事共同企業体
・電気設備工事：旭栄ミヤコ・ユタカ電工特定建設工事共同企業体
・機械設備工事：木本・鈴木特定建設工事共同企業体
・敷地造成工事：笠間建築（株）
・外構工事　　：旭信建設（株）
・工事監理業務：㈱アイエイ研究所

トップに戻る

イメージパース

外壁のガルバリウムの色も決まり、イメージパースができましたので掲載します。
※イメージのため、詳細など変更になる場合があります。

画像スライド集

トップに戻る

愛称「上川町認定こども園　ここふれ」

2023年12月より募集をしてきました愛称ですが、全国より454件の応募があり、下記のとおり決定となりました。
皆様の心温まる応募ありがとうございました。
〇愛称　「ここふれ」
〇愛称説明　
　「ここ（個々）/こ（子）/コフレ（宝石箱）/ふれ（触れ）から、個々の子供を大切に、さまざまな遊びや学びに触れられる、宝石箱のように貴重な体験が詰まったこども園をイメージした愛称です。」
〇採用者　
　市橋　正和　様　（茨城県）

画像スライド集

トップに戻る

設備と運営に関するQ＆A【R6.6.19】

令和6年6月19日に開催しました「保護者説明会」には、合計29世帯33名の方にご参加いただきました。
参加者からいただいた質問の中で、設備や運営に関するものについて「質疑応答集」として掲載いたします。
質問があり次第随時更新をしていきます。

質疑応答集（PDF:642KB）

トップに戻る

町産木材の活用について

上川町認定こども園の最大の特徴として、上川町産の木材を多く使用し、子どもたちが木に包まれるような温かみのある内装となっております。
今回の町産木材の活用には、建築工事が開始される前から上川町森林組合様及び北海道森林組合連合会旭川営業所様のご協力により、主に上川町の民有林からトドマツを調達し、梁や柱などの構造材や壁装材に活用され、子どもたちが上川町の木を見て触れるような環境に仕上げることができました。
また、子育て支援センターのテーブルは上川町産のナラ材が活用されており、木材の種類の違いなどもわかります。

画像スライド集

トップに戻る

進捗状況

令和6年11月中旬

画像スライド集

令和6年9月上旬

駐車場や園庭などの外構工事が始まりました。
園庭には遊具や築山、菜園が設置されます。

画像スライド集

令和6年8月上旬

内装が概ね完成してきました。今後、外構工事が開始されます。

画像スライド集

令和6年8月上旬

遊戯室の舞台に舞台幕が設置されたほか、入口の壁面に愛称看板が設置されました。

画像スライド集

令和6年7月下旬

敷地内にある旧住宅を修繕し、物置として使用します。
外観は落ち着いたグリーンにするなど、景観に合う色彩にしました。

画像スライド集

令和6年7月中旬

可愛いレリーフが設置されました。（写真は一部です）
全体像は完成してから公開します。
上川小学校の裏に「りす」が住み着いており、時折姿を見ることができます。
来年の開園後、隣接するこども園の園庭に姿を見せてくれると子どもたちも喜びますね。

令和6年7月上旬

遊戯室にクライミングウォールが設置されました。
手でつかむホールドは、北海道産の木材が使用されており、そのなかには動物の顔を表現したものもあるなど、木に包まれる温かい雰囲気のこども園に合うものとなりました。
このクライミングウォールは子どもたちの安全性にも配慮されております。

令和6年7月上旬

絵本コーナーに本棚が設置されました。
また、子ども用トイレも明るい雰囲気がわかるようになってきました。

画像スライド集

令和6年6月中旬

画像スライド集

令和6年6月上旬

建物内部にクロスや町産材トドマツの羽目板が貼られ、温かい雰囲気がわかるようになってきました。
大雪山にはまだ雪が残っています。

画像スライド集

令和6年5月下旬

屋外の足場が撤去され全体を見ることができるようになりました。
外装材として張られている羽目板は町産材のトドマツです。

画像スライド集

令和6年5月上旬

建物内部に石膏ボードが貼られ各部屋の空間がわかるようになってきました。

画像スライド集

令和6年4月下旬

園舎にガルバリウムが張られ、建物の全体が見えるようになってきました。
今後、町産材トドマツの羽目板が張られていきます。

画像スライド集

令和6年4月中旬

令和6年度の建設工事が開始されました。内部については、遊戯室の足場が撤去されトラス構造を見ることができるようになり、外観も徐々にガルバリウムが張られてきております。完成予定時期は8月下旬頃です。
また、今年度は外構工事として駐車場や園庭の整備も行います。
改めて工事期間中の車両の出入り等にご注意いただきますようご協力よろしくお願いします。

令和6年2月13日

産業福祉常任委員会が開催され、認定こども園に関する説明のほか、工事現場の視察も行われました。

令和5年12月下旬

認定こども園の建設工事は、1月から休工となり、雪解け後に再開となります。
完成時期は8月頃を予定しております。
ホームページでは上川町認定こども園の愛称も募集しておりますので、皆様のご応募お待ちしております。

上川町認定こども園の愛称を募集します

画像スライド集

令和5年11月中旬

町長・副町長が建設現場を視察し、工事の実施状況を確認しました。

画像スライド集

令和5年11月中旬

上川町にも雪が降りました。
吹き抜け部分の木工事も進み、建物全体の形がわかるようになってきました。
吹き抜け部分は遊戯室となります。

画像スライド集

令和5年11月上旬

木工事が順調に進んでおります。
柱や梁などに上川町産トドマツが使用されています。

画像スライド集

令和5年10月末日

画像スライド集

令和5年10月下旬

建物の基礎工事が終わり、足場が組まれ、木工事が開始されました。
大雪山には雪が積もっております。

画像スライド集

令和5年9月下旬

土壌蓄熱式床暖房の電熱パネル敷設の様子です。

画像スライド集

令和5年9月22日【外壁選定】

認定こども園の外壁は、ガルバリウム鋼板と町産木材「トドマツ」の羽目板となります。
担当課で検討した色について、サンプルを基に町長・副町長・保育士にも確認していただき、色の選定を行いました。
結果、写真にもあるように1階部分はレッド、吹抜け部分はクリーム色に決まりました。

画像スライド集

令和5年9月22日

土壌蓄熱式床暖房の電熱パネルの敷設が始まりました。
土壌蓄熱式床暖房は、建物の土間コンクリート下に埋設した電熱パネルで温める「地中蓄熱層」を熱源とする暖房の仕組みです。
地中には、深度2メートルほどの場所に、もともと地球が持つ地熱が存在しており、電熱パネルにより温められた地中熱は、建物基礎内の地表面近く1.5メートルほどの場所に「蓄熱層」としてとどまり、低温の輻射熱を放出して建物を温めます。
当日は、町長、副町長も現地で確認を行いました。