産後ケア事業

情報発信元: 保健福祉課 健康増進グループ

最終更新日:

 育児について悩んでいる、ちょっとしたことを誰かと話したい、お産や育児の疲れを癒したい、そのようなお母さんを対象に、町では旭川市内の病院や助産院に委託して産後ケアを行っています。

産後ケア事業について

利用できる方

◆ 産後1年未満の赤ちゃんとお母さん(医療が必要な方は利用できません)

産後ケアの内容

◆お母さんが困っていること(赤ちゃんのあやし方、授乳、寝かしつけ、抱っこ、おんぶ、沐浴、夜泣き等)の相談をお聞きし、対応方法等をお伝えします。
◆お母さんにゆっくり休息と十分な食事をとっていただきます。
◆お母さんの乳房ケアや手当の方法をお伝えします。

利用できる施設

 
施設 サービス型 住所 電話 受付場所 受付日・時間
助産院あゆる 宿泊型、日帰り型、訪問型 旭川市永山8条15丁目 0166-49-6018
公式LINEから予約可能
一般の受付と同じ 月~金(祝日除く)
 9:00~17:00
旭川厚生病院 宿泊型 旭川市1条通24丁目 0166-33-7171 1階新患受付総合案内 月~金(祝日除く)
 9:00~12:00
 13:00~16:00
東光マタニティクリニック 宿泊型 旭川市東光10条6丁目 0166-34-8803 一般の受付と同じ 火・水・金・土(祝日除く)10:00~17:00

産後ケア申込方法・利用の流れ

(1)事前の予約:利用希望日の2日営業日前(土・日・祝日を除く)までに、利用施設に電話または来所でお申し込みください。(急なご利用希望の場合は担当グループへご相談ください。)
(2)申請書の提出:「上川町産後ケア事業利用申請書(様式第1号)」を利用施設に提出してください。
 ※非課税世帯及び生活保護世帯の方は、上記申請書とは別に「上川町産後ケア減額申請書(様式第5号)」を事前に町へ提出いただきますと、食費も助成対象となります。(「事業者が定める食費」の減額の欄参照)
(3)産後ケアの利用:ご希望の利用施設で産後ケアの利用が始まります。

必要な持ち物

◆母子健康手帳
◆健康保険証
◆お母さんと赤ちゃんの衣類
◆オムツ、おしり拭き、ミルク、哺乳瓶
◆(宿泊型の場合)洗面道具など
※利用施設で、母子手帳に産後ケアの記録を記載してもらいましょう。

利用できる日数

 1回の出産につき、通算して原則7日以内
・宿泊型は1泊を1日、そのほかは1回の利用を1日と計算します。

利用料金


 世帯区分 宿泊型
(1泊2日につき)
日帰り型
(1日につき)
訪問型
(1日につき)
一般世帯 500円
多胎児の場合800円
無料 無料
非課税世帯 無料 無料 無用
生活保護世帯 無料 無料  無料 
 ※産後ケア事業のサービス提供に直接関係のない費用は、助成の対象費用に含めません。食費については、『「事業者が定める食費』の減額」の欄をご参照ください。

「事業者が定める食費」の減額

住民税非課税世帯、生活保護世帯の方は、事前に町に申請いただくことで、宿泊型、日帰り型利用時の食費について、減額助成が受けられます。
課税世帯の方は、助成はありません。
◎減額助成の上限
非課税世帯 1泊または1日につき2,000円まで助成。2,000円を超える分は自己負担。
生活保護世帯 1泊または1日につき5,000円まで助成。5,000円を超える分は自己負担。
※母子に同伴した家族の分は、助成の対象外です。

◎減額助成の手続きに必要なもの
 ・上川町産後ケア事業減額申請書(様式第5号)
 ・非課税世帯の方:住民税課税証明書、または同意書(様式第6号)
 ・生活保護の方:生活保護決定通知書、または生活保護手帳

里帰り先で産後ケア事業を利用する場合

里帰り等の市区町村で、町が指定した産後ケア利用施設3か所(利用できる施設の欄を参照)以外の施設をご利用予定の方は、事前に町にご相談ください。
利用施設が、町が別に定める基準を満たしている場合は、町へ申請することにより個人負担した利用料を後日お戻しします。
この場合、ご利用から6か月以内に申請してください。(助成額には上限があります。)

◎助成手続きに必要なもの
・上川町産後ケア事業費用助成申請書(様式第10号)
・産後ケア利用料の領収書
・振込口座先を確認できるもの

問合わせ先・担当窓口

保健福祉課 健康増進グループ

TEL
01658-2-4054
FAX
01658-2-1220
MAIL
kenkou@town.hokkaido-kamikawa.lg.jp