不妊治療費助成事業
情報発信元: 保健福祉課 健康増進グループ
最終更新日:
これまでの一般不妊治療・生殖補助医療の自己負担額の助成に加え、令和5年10月31日より医療保険の適応外である不妊治療(先進医療)の治療費と医療機関までの交通費の助成を開始しました。
先進医療への助成は令和5年4月1日以降に開始された治療を対象とします。
A.一般不妊治療・生殖補助医療
医療保険を使って受けた治療・医療費の自己負担額の一部を助成します
B.先進医療
医療保険適応外の先進医療に対し、医療費と医療機関への交通費の一部を助成します
先進医療への助成は令和5年4月1日以降に開始された治療を対象とします。
A.一般不妊治療・生殖補助医療
医療保険を使って受けた治療・医療費の自己負担額の一部を助成します
B.先進医療
医療保険適応外の先進医療に対し、医療費と医療機関への交通費の一部を助成します
助成の対象となる方
1~3に当てはまる夫婦が対象です(事実婚を含む)
- 不妊治療が行われた日及び助成金の申請日に、夫婦のいずれかが上川町に住所を有する
- 助成金の申請日において、夫婦ともに町税などの滞納がない
- ほかの市町村から不妊治療の助成を受けておらず、今後も受ける見込みがない
A.一般不妊治療・生殖補助医療(医療保険適応の不妊治療)
助成内容
- 一般不妊治療
5万円以内であれば治療回数に制限はありません
- 生殖補助医療
男性不妊治療は1回につき15万円を限度に助成します
*ほかの法律などによる給付がある場合、その分の金額を差し引いて助成します
*文書、食事代、出産費など直接治療に関係ない費用は助成対象外です
申請方法
下記の書類を上川町役場 保健福祉課健康増進グループへ提出して下さい
【上川町役場の窓口orホームページから入手できる書類】
(1)上川町不妊治療費助成事業申請書(様式第1号)
(2)上川町不妊治療費助成事業受診等証明書(様式第2号)
(3)上川町不妊治療費助成事業薬剤内訳証明書(様式第3号)
*不妊治療にかかわる処方箋が出ている場合、薬剤も対象となります
(4)事実婚関係に関する申立書(様式第4号)
*事実婚関係にある場合、提出が必要です
(5)法律上の婚姻をしている夫婦であることを証明できる書類
*住民基本台帳で確認ができる場合、不要です
【個人で準備する書類】
(6)治療に係る高額療養費または付加給付の支給を受ける場合、支給額が確認できる書類
*保険者から交付される支給決定通知書など
(7)健康保険証
*夫婦ともに必要です
(8)振込先を確認できる通帳など
【医療機関・薬局から発行されるもの】
(9)不妊治療費の領収書及び診療明細書(写し可)
※郵送の方は、健康保険証(夫婦2人分)の写しと、通帳の支店名と口座番号が明記されているページのコピーを同封の上、簡易書留で郵送して下さい。
【上川町役場の窓口orホームページから入手できる書類】
(1)上川町不妊治療費助成事業申請書(様式第1号)
(2)上川町不妊治療費助成事業受診等証明書(様式第2号)
(3)上川町不妊治療費助成事業薬剤内訳証明書(様式第3号)
*不妊治療にかかわる処方箋が出ている場合、薬剤も対象となります
(4)事実婚関係に関する申立書(様式第4号)
*事実婚関係にある場合、提出が必要です
(5)法律上の婚姻をしている夫婦であることを証明できる書類
*住民基本台帳で確認ができる場合、不要です
【個人で準備する書類】
(6)治療に係る高額療養費または付加給付の支給を受ける場合、支給額が確認できる書類
*保険者から交付される支給決定通知書など
(7)健康保険証
*夫婦ともに必要です
(8)振込先を確認できる通帳など
【医療機関・薬局から発行されるもの】
(9)不妊治療費の領収書及び診療明細書(写し可)
※郵送の方は、健康保険証(夫婦2人分)の写しと、通帳の支店名と口座番号が明記されているページのコピーを同封の上、簡易書留で郵送して下さい。
申請期限
原則として申請を受けた年度内に申請書類の提出をお願いします
生殖補助医療については1回の治療が終了するたびに申請が必要です
生殖補助医療については1回の治療が終了するたびに申請が必要です
B.先進医療費・交通費(医療保険適応外の不妊治療)
助成内容
医療費の助成
A.一般不妊治療・生殖補助医療と併用して行ったこと、国から承認された先進医療であることが条件です
5万円を上限としてそのうち7割を助成します(助成限度額は3.5万円)
【助成回数】
【道内で受けられる不妊治療(先進医療)】~R5.12.1現在
1.強拡大顕微鏡を用いた形態学的精子選択術(IMSI)
5万円を上限としてそのうち7割を助成します(助成限度額は3.5万円)
【助成回数】
女性 |
40歳未満
1子ごとに6回まで
|
男性 |
女性への助成ごとに1回まで |
43歳未満
1子ごとに3回まで
|
【道内で受けられる不妊治療(先進医療)】~R5.12.1現在
1.強拡大顕微鏡を用いた形態学的精子選択術(IMSI)
2.子宮内膜受容能検査1(ERA)
3.子宮内膜受容能検査2(ERpeaK)
4.子宮内膜擦過術(子宮内膜スクラッチ)
5.タイムラプス撮像法による受精卵・胚培養
6.子宮内膜刺激術(SEET法)
7.子宮内細菌叢検査1(EMMA/ALICE)
8.子宮内細菌叢検査2(子宮内フローラ)
9.膜構造を用いた生理学的精子選択(Zymot)
3.子宮内膜受容能検査2(ERpeaK)
4.子宮内膜擦過術(子宮内膜スクラッチ)
5.タイムラプス撮像法による受精卵・胚培養
6.子宮内膜刺激術(SEET法)
7.子宮内細菌叢検査1(EMMA/ALICE)
8.子宮内細菌叢検査2(子宮内フローラ)
9.膜構造を用いた生理学的精子選択(Zymot)
10.ヒアルロン酸を用いた生理学的精子選択術(PICSI)
11.二段階胚移植術
11.二段階胚移植術
医療機関への交通費の助成
自宅から医療機関までの距離区分に応じた基準額の2/3を助成します
1回の治療につき5回までの助成です
1回の治療につき5回までの助成です
距離区分(片道) | 基準額(往復) | 距離区分(片道) | 基準額(往復) |
25キロメートルを超えて50キロメートルまで | 1,430円 | 175キロメートルを超えて200キロメートルまで | 6,720円 |
50キロメートルを超えて75キロメートルまで | 2,450円 | 200キロメートルを超えて225キロメートルまで | 8,080円 |
75キロメートルを超えて100キロメートルまで | 3,200円 | 225キロメートルを超えて250キロメートルまで | 8,820円 |
100キロメートルを超えて125キロメートルまで | 4,520円 | 250キロメートルを超えて275キロメートルまで | 9,550円 |
125キロメートルを超えて150キロメートルまで | 5,150円 | 275キロメートルを超えて300キロメートルまで | 10,180円 |
150キロメートルを超えて175キロメートルまで | 5,880円 | データなし | データなし |
申請方法
下記の書類を上川町役場 保健福祉課健康増進グループへ提出してください
【上川町役場の窓口orホームページから入手できる書類】
*(3)(4)(5)についてはA.一般不妊治療・生殖補助医療(医療保険適応)の助成をすでに申請されている方は不要です
【上川町役場の窓口orホームページから入手できる書類】
(1)上川町先進不妊治療費助成事業申請書 (様式第1号)
(2)上川町先進不妊治療費助成事業受診等証明書 (様式第2号)
(3)事実婚関係に関する申立書(様式第3号)
*事実婚関係にある場合、提出が必要です
(4)法律上婚姻していることを証明できる書類
*住民基本台帳で確認ができる場合、不要です
【個人で準備する書類】
(5)振込先を確認できる通帳など
【医療機関から発行されるもの】
(6)不妊治療費の領収書及び診療明細書(写し可)
*(3)(4)(5)についてはA.一般不妊治療・生殖補助医療(医療保険適応)の助成をすでに申請されている方は不要です
申請期限
1回の治療・検査が終了するたびに申請が必要です
治療・検査が終了した翌日から60日以内に申請をお願いします
治療・検査が終了した翌日から60日以内に申請をお願いします
問合わせ先・担当窓口
保健福祉課 健康増進グループ
- TEL
- 01658-2-4054
- FAX
- 01658-2-1220
- kenkou@town.hokkaido-kamikawa.lg.jp