子宮頸がん予防ワクチン
情報発信元: 保健福祉課 健康増進グループ
最終更新日:
子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)について
20歳代から30歳代に増加している子宮頸がんは、発がん性のヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因で起こる病気です。
子宮頸がん予防ワクチンの接種により、ガーダシル・サーバリックスでは子宮頸がんの原因の50~70%、シルガード9では80~90%を防ぎます。
国の方針により、差し控えていた子宮頸がん予防ワクチン定期接種の積極的勧奨が令和4年度から再開されました。
また、令和4年4月1日から令和7年3月31日までの間は対象者を拡大しています。
対象者には個別で案内を送付しますので、効果や副反応等をご確認いただき、接種を希望される場合は担当までご連絡ください。
子宮頸がん予防ワクチンの接種により、ガーダシル・サーバリックスでは子宮頸がんの原因の50~70%、シルガード9では80~90%を防ぎます。
国の方針により、差し控えていた子宮頸がん予防ワクチン定期接種の積極的勧奨が令和4年度から再開されました。
また、令和4年4月1日から令和7年3月31日までの間は対象者を拡大しています。
対象者には個別で案内を送付しますので、効果や副反応等をご確認いただき、接種を希望される場合は担当までご連絡ください。
対象者(定期接種・キャッチアップ接種)
キャッチアップ接種は、令和7年3月31日で終了します。
また、令和6年度に16歳となる方も定期接種は最後の年度となります。
また、令和6年度に16歳となる方も定期接種は最後の年度となります。
データなし | 対象者 |
定期接種 | 小学6年生から高校1年生相当の年齢の女子 |
キャッチアップ接種 | 平成9年4月2日から平成20年4月1日生まれの女子 |
実施日時・場所と申込先
上川町では、以下のとおり実施します。接種の場所と申込先が異なりますので、ご注意ください。
申し込みは、接種を希望する日の4営業日前までにご連絡願います。
申し込みは、接種を希望する日の4営業日前までにご連絡願います。
実施日時 | 実施場所 | 申込先 |
月・火・木・金曜日 (祝祭日、年末年始を除く) 受付:14時から16時30分 |
上川医療センター外来 (上川町花園町) |
上川町役場保健福祉課 健康増進グループ 電話 01658-2-4054 |
ワクチンの種類と接種間隔・回数
子宮頸がん予防ワクチン接種で使うワクチンの種類は「サーバリックス」、「ガーダシル」、「シルガード9」の3種類です。
接種回数は、サーバリックスとガーダシルは3回ですが、シルガード9は接種開始年齢によって異なります。
基本的に同じ種類のワクチンを規定回数接種することが勧められていますが、これまでにサーバリックスやガーダシルを1・2回接種していて、残りをシルガード9に切り替えることも可能です(医師との相談が必要です)。
接種間隔や回数の詳細は、下図でご確認ください。
接種回数は、サーバリックスとガーダシルは3回ですが、シルガード9は接種開始年齢によって異なります。
基本的に同じ種類のワクチンを規定回数接種することが勧められていますが、これまでにサーバリックスやガーダシルを1・2回接種していて、残りをシルガード9に切り替えることも可能です(医師との相談が必要です)。
サーバリックス | 国内外で子宮頚がん患者から最も多く検出されるウイルスに対する抗原を含む2価ワクチン |
ガーダシル | 国内外で子宮頸がん患者から最も多く検出されるウイルスと、尖圭コンジローマ(良性のイボが性器や肛門の周りにできる病気)や再発性呼吸器乳頭腫症(のどにイボができる病気)の原因となるウイルスに対する抗原が加えられた4価ワクチン |
シルガード9 | 子宮頸がんの原因の80~90%を占める7種類のHPVの感染を予防することができる9価ワクチン |
接種間隔や回数の詳細は、下図でご確認ください。
町外で接種する場合
町外での接種には、町が医療機関宛てに発行する依頼書が必要です。
事前に、保健福祉課健康増進グループまでご相談下さい。
なお、接種費用は一旦全額立て替え払いしていただき、後日申請によって償還払いいたします。
事前に、保健福祉課健康増進グループまでご相談下さい。
なお、接種費用は一旦全額立て替え払いしていただき、後日申請によって償還払いいたします。
すでに自費で接種された方への償還払い
キャッチアップ接種対象者で、定期接種の年齢を過ぎて子宮頸がん予防ワクチンを自費で受けた方へ、接種費用の払い戻し(償還払い)をいたします。
対象となる場合、担当への申請が必要ですのでお手続き下さい。
対象となる場合、担当への申請が必要ですのでお手続き下さい。
償還払い対象者
以下のすべてに該当する方が対象です。
- 令和4年4月1日時点で、上川町に住民票がある女性
- 子宮頸がん予防ワクチンのキャッチアップ接種対象者(平成9年4月2日から平成19年4月1日生まれ)
- 定期接種の対象年齢(小学校6年生から高校1年相当)を過ぎて、サーバリックスまたはガーダシルを令和4年3月31日までに自費で接種した方
償還額
接種費用として医療機関に支払った額
※この額がわかる領収書がない場合、当町が定める額となります。
※この額がわかる領収書がない場合、当町が定める額となります。
申請期間
令和7年3月31日まで
申請に必要な書類
- 償還払い申請書:下の様式をダウンロードしていただくか、窓口でも用意しております。
- ワクチンの金額、接種回数が証明できる領収書等
- 接種記録が確認できる母子手帳、予防接種済証または予診票
ご不明な点がありましたら、担当までご連絡ください。
20歳になったら、検診も!
子宮頸がん予防ワクチンは、子宮頸がんの原因となるすべてのヒトパピローマウイルスに予防効果があるわけではありません。
ワクチンを接種した方も、20歳になったら2年に1度、子宮頸がん検診を受けられることをお勧めいたします。
検診費用の町助成もありますので、ぜひご活用ください。
ワクチンを接種した方も、20歳になったら2年に1度、子宮頸がん検診を受けられることをお勧めいたします。
検診費用の町助成もありますので、ぜひご活用ください。
問合わせ先・担当窓口
保健福祉課 健康増進グループ
- TEL
- 01658-2-4054
- FAX
- 01658-2-1220
- kenkou@town.hokkaido-kamikawa.lg.jp