第2期上川町まち・ひと・しごと創生総合戦略

情報発信元: 地域魅力創造課 企画広報担当

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第2期上川町まち・ひと・しごと創生総合戦略

策定の趣旨

上川町では、2015年(平成27年)10 月に「上川町人口ビジョン」及び「第1 期上川町まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、活力ある産業の維持・発展、人口減 少や少子超高齢社会への対応を図ってきました。
現状は、全国的な出生数の減少が続いていることから、将来の人口減少と少子高齢化は依然として深刻な状況であり、また、人口は東京圏への一極集中の傾向が続き、歯止めがかかる状況ではありません。
これらの課題に対応するため、現在「第10次上川町総合計画」(2018年度~2027年度)を最上位計画として、各事業に取り組んでいるところですが、地域資源である大雪山の豊かな自然や層雲峡・旭ヶ丘といった観光資源、農畜産物をはじめとする上川町ならではの地域特性を踏まえ雇用の創造や地域活性化に繋げるための指針となる「第2期上川町まち・ひと・しごと創生総合戦略」の策定や「上川町人口ビジョン」の改定により、引き続き将来にわたって持続可能な地域を目指して地域創生に向け取り組み、町民、企業や関係団体等と目指す べき方向及び目標を共有し、暮らしやすいまち、住み続けたいまちづくりの推進に取り組みます。

総合戦略の位置づけ

「第2期上川町まち・ひと・しごと創生総合戦略」は、まち・ひと・しごと創生法第10条に基づき、国や北海道の人口ビジョン・総合戦略を勘案しながら、人口の現状と将来の展望を提示する「上川町人口ビジョン」を踏まえて、住民団体及び「産・官・学・金・労・言」が連携して基本目標や施策の基本的方向、具体的な施策をまとめた内容となっています。
また、2018年3月(平成29年度)に策定された「第10次上川町総合計画」との整合性を図り、活力ある産業の維持・発展、少子高齢化や人口減少に対応するため策定するものです。

対象期間

「第2期上川町まち・ひと・しごと創生総合戦略」の対象期間は、令和2年度(2020 年度) から令和9年度(2027 年度)までの8年間とします。
対象期間の最終年を「第10次上川町総合計画」の最終年である令和9年度(2027 年度)と合わせて事業を推進します。
目標・重要業績評価指標(KPI)を令和6年度(2024 年度)【5 年目】、令和9年度(2027 年度)【最終年】の2段階設定とします。

上川町まち・ひと・しごと創生総合戦略アクションプラン

総合戦略を推進していくため、総合戦略の実施計画(アクションプラン)を以下のとおり策定しました。

問合わせ先・担当窓口

地域魅力創造課 企画広報担当

TEL
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01658-2-1220
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