○上川町駅前広場設置条例

平成21年2月27日

上川町条例第1号

(目的)

第1条 この条例は、上川駅の利用者の利便に供し、かつ、交通、観光及び人的交流の拠点とすることを目的として設置する上川町駅前広場(以下「駅前広場」という。)の管理について必要な事項を定めるものとする。

(用語の定義)

第2条 この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。

(1) 駅前広場 上川町が管理する上川駅前広場及び付帯施設をいう。

(2) 使用 駅前広場を一時使用することをいう。

(3) 占用 駅前広場において、工作物又は物件を設置して使用することをいう。

(4) 自転車等 道路交通法(昭和35年法律第105号)第2条第1項第10号に規定する原動機付自転車及び同項第11号の2に規定する自転車をいう。

(名称及び位置)

第3条 駅前広場の名称及び位置は、次のとおりとする。

名称 上川町駅前広場

位置 上川町中央町

(管理)

第4条 駅前広場は、常に良好な状態において管理運営されなければならない。

2 町長は、管理運営上必要があると認めるときは、駅前広場の全部又は一部の管理を委託することができる。

(使用の許可)

第5条 駅前広場において、次の各号に掲げる行為を目的として使用しようとするもの(以下「使用者」という。)は町長の許可(以下「使用許可」という。)を受けなければならない。ただし、使用者が集団的又は常習的に暴力的不法行為を行なう恐れがある団体等であると認めるときは、町長はその許可を与えない。

(1) 物品の販売、募金その他これに類する行為をすること。

(2) 業として写真又は映画を撮影すること。

(3) 興行を行うこと。

(4) 演説、デモ、集会その他これらに類する行為をすること。

(5) 展示会その他これに類する催しのため、駅前広場の全部又は一部を独占して使用すること。

2 前項の使用許可を受けようとするものは、使用許可申請書を町長に提出しなければならない。許可を受けた事項を変更しようとするときも、同様とする。

3 町長は、使用許可をするにあたり、管理上必要な範囲内で条件を付することができる。

(行為の禁止)

第6条 駅前広場において、次に掲げる行為をしてはならない。

(1) 駅前広場を損傷し、又は汚損すること。

(2) 樹木を伐採し、又は植物を採取すること。

(3) 土地の形質を変更すること。

(4) はり紙若しくははり札をし、又は広告を表示すること。

(5) 立入禁止区域に立ち入ること。

(6) 指定した場所以外の場所への車両等の乗り入れ、又は駐車すること。

(7) みだりに火気を使用すること。

(8) 前各号に掲げるもののほか駅前広場の使用及び管理に支障がある行為をすること。

(放置自転車等の整理及び措置)

第7条 町長は、駅前広場において自転車等が継続して置かれていることにより、駅前広場の適正な使用に支障が生じていると認められるときは、当該自転車等の所有者に対し、当該自転車等を自転車駐輪場その他適切な場所に移動するよう通知又は警告等の措置を講ずることができる。

2 町長は、前項の警告を行つたにもかかわらず、当該自転車等が継続して置かれているときは、当該自転車等をあらかじめ定めた場所に移動保管することができる。

3 町長は、前項の規定により自転車等を移動し、保管したときは、その内容を告示するとともに、当該自転車等を返還するため必要な措置を講ずるものとする。

(占用の許可)

第8条 次に掲げる工作物又は物件を設置するため、駅前広場を占用しようとするもの(以下「占用者」という。)は、町長に申請し、その許可(以下「占用許可」という。)を受けなければならない。

(1) 電柱、電線、公衆電話所、郵便差出箱その他これらに類する工作物

(2) 標識、看板その他これらに類する物件

(3) 水道管、下水道管その他これらに類する物件

(4) その他町長が特に認める工作物又は物件

2 第5条第2項及び第3項の規定は、占用許可について準用する。この場合において、「使用許可」とあるのは「占用許可」と読み替えるものとする。

(占用許可の期間)

第9条 駅前広場の占用期間は、次のとおりとする。

(1) 第8条第1項第1号に掲げる工作物 5年以内

(2) 第8条第1項第2号に掲げる物件 5年以内

(3) 第8条第1項第3号に掲げる物件 10年以内

(4) 第8条第1項第4号に掲げる物件 1年以内

2 前項の占用期間満了後、引続き同一の目的及び内容で駅前広場を占用しようとするものは、当該占用期間の満了30日前までに町長の許可を受けなければならない。

(占用料)

第10条 駅前広場の占用については、上川町道路占用料徴収条例(昭和30年条例第44号)の例によりその占用料を徴収する。

(占用料の納付方法)

第11条 駅前広場の占用料は、占用の期間が1年未満の場合は全額を一時に、1年以上の場合は毎年これを納入しなければならない。

(占用料の還付)

第12条 すでに納入した占用料は、これを還付しない。ただし、次の各号のいずれかに該当する場合は、その全部又は一部を還付することができる。

(1) 町の必要により駅前広場の占用許可を取消し、又は停止したとき。

(2) 災害その他占用者の責めに帰さない理由により、駅前広場を占用できなくなつたとき。

(占用料の減免)

第13条 町長は、次の各号の一に該当する場合は、占用料を減免することができる。

(1) 国又は他の地方公共団体が駅前広場を占用するとき。

(2) その他町長が必要と認めるとき。

(許可の取消し等)

第14条 町長は、次の各号のいずれかに該当する場合には、駅前広場の使用許可又は占用許可を取消し、又は停止することができる。

(1) 使用者又は占用者が、偽りその他不正な手段により使用許可又は占用許可を受けたとき。

(2) 使用者又は占用者が、使用許可又は占用許可に付した条件に従わなかつたとき。

(3) 駅前広場の工事等のため、やむを得ない事由が生じたとき。

(4) その他町長が特別の事情があると認めるとき。

(権利の譲渡等の禁止)

第15条 使用者及び占用者は、駅前広場の使用又は占用に関する権利を他人に譲渡し、又は転貸してはならない。ただし、町長が特別の理由があると認めた場合は、この限りでない。

(原状回復)

第16条 使用者及び占用者は、駅前広場の使用又は占用を終了したときは、施設を原状に回復しなければならない。第14条の規定により使用許可又は占用許可を取消されたときも同様とする。

(損害賠償)

第17条 駅前広場を破損、汚損又は滅失したものは、町長の指示するところによりこれを原状に復し、又はその損害を賠償しなければならない。ただし、町長がやむを得ない理由があると認めたときは、この限りでない。

(委任)

第18条 この条例の施行について必要な事項は、町長が別に定める。

附 則

この条例は、平成21年4月1日から施行する。

上川町駅前広場設置条例

平成21年2月27日 条例第1号

(平成21年4月1日施行)