上川町住環境整備事業「上川町リノベーション実施研究業務」が完了しました☆

1.経過

 本事業については、2015年度より北海学園大学建築学科の岡本浩一教授(都市・住環境計画)と同ゼミ生を中心とした北海学園の学生たちの協力を得て、「まちなか」の利便性が高い既存建築物等の有効利活用を中心に調査・検討を行ってきました。2017年度には移住者、まちづくり団体、子育て支援団体へのヒアリング調査実施結果を踏まえて、地元民や移住希望者や観光客が気軽に集って情報交換できるコミュニティスペースの場として「旧家畜診療所」のリノベート計画が学生たちから提案されました。
 この提案を受けて、2カ年事業でリノベーションする計画を立て、2018年度については予定通り実施しましたが、町の庁内調整の結果、2019年度において急きょ、コミュニティスペースから移住体験住宅へと転換し整備を行うこととなりました。
 事業に携わる学生たちのメンバーも大きく入れ替わる中で、既に決まっていた計画を学生同士が協力して大幅に修正し、再計画していく過程を経て、この度、「旧家畜診療所」が「移住体験住宅」へと生まれ変わりました。

2.作業過程

 実際の作業過程では、空間の計画とリノベーションの実作業に学生たちが主体的に行いながらも、地元の建設業者、内装業者や地域おこし協力隊と協働で行ったことが本事業の特徴です。
 とりわけ、作業中に地元の建設業者や内装業者の方から直接、作業工程や方法について丁寧なレクチャーを受けながら実施していくことで、学生たちが作業一つ一つの意味を理解しながら完成に至ったというプロセスが、次世代に作業の意味や技術を継承する貴重な機会となり、非常に有意義な取り組みとなりました。

下見風景

  • 下見風景1
    外壁 塗装前
  • 下見風景2
    温熱環境向上のための撤去予定の玄関
  • 下見風景3
    旧事務室

リノベーション作業1回目(8/29~9/1)

  • 作業 一日目-1
    8/29 旧事務室の折上げ天井解消下地に防湿シートを加工
  • 作業 一日目-4
    8/29 新設する間仕切り壁の下地材を準備
  • 作業 二日目-6
    8/30 スタイロフォーム施工に続いて石膏ボードを施工
  • 作業三日目1-4
    9/1 廊下と寝室との間仕切り壁の施工

リノベーション作業2回目(9/12~9/15)

  • 一日目2-4
    9/12 ウッドデッキの施工
  • 二日目2-5
    9/13 クロス施工の実演指導
  • 三日目2-1
    9/14 ウッドデッキの塗装
  • 4日目2-1
    9/15 クロスに糊を塗布

完成

  • 完成 外壁
    外壁 塗装完了
  • 完成 キッチン
    キッチン
  • 完成 寝室
    寝室
  • 完成 リビング
    リビング

3.今後の展開

 今後は、町内の空き家等の実態調査を行い、まちなかの利便性が高い空き家の利活用について検討を行い。より良い住環境の整備に向け、地域活性化を促す地域財産を形成していきます。

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建設水道課 建設管理グループ

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